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webライターで稼ぐにはブランディングが必要不可欠

2~3ヶ月ほど前にホームページを作った。

「どんな仕事してるの?」

って聞かれた時いつも回答に困ってしまうため(なにせ雑フリーランスなので)、ホームページがあれば説明する必要ないだろうと、一念発起。
我ながら、ずいぶんとしょうもない理由で一念発起したものだと思うけど、もちろんホームページを作るからには仕事の受注につなげたいという意図もあった。

そして、昨日。
そんな完成して日も浅い私のホームページから、仕事の依頼があった。
嬉しいよりも、まず困惑。
忙しいしなぁ…。これ以上、忙しくなるのはイヤだなぁ…。

それでも、気を取り直して依頼元を確認する。
依頼主は制作会社で、実績を見ると誰もが知っている大手企業のクライアントが多数。
掲載先は、私も何度か目にしたことがある。不動産系のサービスを展開する外資系企業が運営する情報メディア。
まずは、安心。
顔の見えない間柄で仕事をするからには、信頼できる相手か否かが最重要課題なのだ。
個人経営の制作会社から仕事を請け負ったこともあるが、こういう会社はクライアント側も個人事業主や中堅どころが多いので、いろいろな意味でもうひとつ。
ましてや、アフィリエイト記事作成の依頼だったら迷わず断るつもりでいた。
ブランディングのためにも、安っぽい記事は書きたくないからだ。無記名記事だったとしても、そういう仕事を受けることでライターとしての価値を下げると思っている。

依頼元の次は、単価を確認する。
こちらも、まったく問題ない。
私のホームページには、料金まできっちり明記してある。1記事あたり5,000文字までで何万円…という具合に。
ちゃんと、その単価に合わせてくれている。しかも、文字数は少なめ。なんて良心的な制作会社なのだろう。
文字単価に換算すると、webライターとしてはお高めの8円程度になる。こんな金額でもポンッと出してくれるから、大手クライアントって大好き。

こうなると、断る理由など1つもない。ちょっと無理してでも引き受けよう。

ちなみに、できて間もなく、まだまだ改良の必要な私のホームページ。
“不動産ライター”で検索しても、当然上位になど上がるはずもない。
SNSもまったくやってないし、ブログなども書いていない(このブログはあくまでも趣味で、ホームページとはリンクしてないし、リンクしたら仕事なんて絶対来ないだろう)。
それなのに、なぜ見つけてもらえたのか?

答えは簡単。
記名記事をたどって来てくれたのだ。

私が携わってきたメディアの仕事は、そんなに多くはない。
今後も積極的に受注するつもりはないし、継続して受注している案件は1つだけ。単価は安いが、不動産系のポータルサイトとしては誰もが知る大手だ。
そのメディアで私が執筆した記事の1つが、先方の依頼内容にマッチしていた。
そこで、先方は私の名前を検索。
名前で検索すれば、私のホームページにたどり着くという寸法だ。
私の記事に目を通した上で依頼をくださっているのだから、単価に見合った仕事ができるだろうかというプレッシャーを感じる必要もない。
いつも通りの仕事をすればよいだけだ。

ちなみに、私のホームページには料金だけでなく、受けられる仕事、受けられない仕事も明記してある。
これは、最初から受ける気のない依頼がこないようにするためだ。
受ける気のない仕事というのは、単価の安い仕事、住宅や不動産以外の執筆依頼など。
おかげで、今回の依頼に関しても納期の調整をお願いしただけで、とてもスムーズに事が運んだ。

料金を載せるって、勇気いるよね。
高すぎると仕事の依頼がこないかもしれないし、安い金額だと安い仕事しかこないかもしれないし。
私も正直、料金設定には頭を悩ませた。
最終的には費用対効果を考えて、「これ以下の仕事は受けない」と割り切って高めの単価を設定した。
安いライターには、安い仕事しかこない。料金設定を上げるのも、ブランディングの1つなのだ。

ちなみに、今回の仕事はおそらく単発。
一年前までの私は、単発の仕事って不安定だしイヤだなと思っていた。
だけど、すっかり多忙になってしまった今となっては、単発的な仕事の方がありがたい。
毎月の義務になっちゃうと、ちょっとしんどいからね。

今月はまだいいけど、来月は何かと忙しくなりそう…。

カテゴリー: フリーランス主婦の日常